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2011年05月28日

千年に一度の災害現場で救護ボランティアを体験して

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【業界の冊子に投稿した記事に若干の編集を加えたものです!】

巨大地震に見舞われた東日本。
このような災害は平穏な日常生活も、人命も、全て一瞬で奪い去ってしまいます。
人々が長い時間かかって築きあげてきたものが無くなり、誰にとっても現実が信じられなくなります。
近年、わが兵庫県でも阪神淡路大震災をはじめ、台風による河川の洪水という大災害を経験しています。
極限状態に陥った時に人の身体の状態は硬く重くなり、気分も落ち込み無気力になっていくものです。
こうした経験をしたものとして、医療救護ボランティアの名簿登録は自然の流れの中にありました。

「柔道整復師として、一生懸命に築き上げてきた手技療法が被災された方々に少しでも役立てるなら・・・」

との思いからでした。
毎日被災地の惨状をニュースで聞く中、いつ活動要請があるのかとイライラする思いで待っていました。
日本柔道整復師会を通し、宮城県から要請のあったのは4月も中旬になってからです。
その条件は一般的にはかなり厳しく、

『往復の2日を含む、8日〜9日間で参加可能な事。マイカーで参加し、食料、水、寝袋を持参し車の中で寝ること。汚物などの持ち帰りが必要。』

キャンプを趣味としてきた私には、それほどでもないと感じていました。
しかし9日間を連続して休業することの抵抗はありました。
そこで連休前の4月30日からの希望をだしていました。

同じ日程で参加可能なメンバー4人が決定し、安全運転を考慮してレンタカー1台で交代に運転することになりました。
兵庫県と当整復師会は災害協定を結んでいる関係で、高速通行料の補助を頂き、兵庫県の

「がんばろう東北」

の青いジャケットを着用しての活動です。

連休にもかかわらず、一度も渋滞に巻き込まれないで、10時間余りで東北仙台市に到着しました。
宮城県柔道整復師会の事業部理事の大坂先生の的確なコーディネートで、被災地まで誘導してもらいました。

そこは廃墟と化していました。
とても日本の国とは思えない光景が延々と続いています。
これが南北500`にも続くとは・・・南三陸町志津川地区。
そう、あの災害対策会議を開いていた行政の方々30人が屋上で津波に遭遇し被災された町。ここで黙とうするしばしの時間。

『 ― 深い悲しみに包まれる ―  兵庫県接骨チーム』

海岸近くの高台に点在する避難所は、どこも劣悪な環境にありました。
体育館も地区の集会所も同様でやっと一人が横になれるスペースと寝具や荷物で溢れかえっているのです。
それでも連休前半は各地より駆けつけたボランティアのお陰で、イベント会場のようなにぎやかさもあり少々驚きました。
初日は避難所内の人々も自宅周辺の片付けや共同作業で忙しく、身体のケアーに時間を割こうとする人も少ないのが現状のようです。
我慢強く、遠慮がちな東北人の気質なのかもしれません。
それでも、やっと心を開き施術を受けてもらえるようになると、改善していく実感があったのか次々に他の人を紹介してくださり、われわれの前に門前市をなす状態となりました。
堰を切ったかの様に話し出す人。感動して涙を流す人。施術を通じて触れ合うことの大切さを改めて実感!

「このような、治療は初めて受けました!マッサージや整体とも違うんですね。」

と声をかけてくれた女性もあり、大いにパワーをいただきました。
今回のこの貴重な体験を通じて気づいたのは、

「情けは人のためならず」

ということです。

何のため柔道整復師になり、何を目指して施術するのか。
非常時に、チームで動くことの重要性を知り、一匹狼的な発想に慣らされていた自分自身にとって新たな指針となりました。
避難所周辺は、仮設住宅の建設ラッシュでした。
今は保たれなかったプライバシーが、仮設に入ることで軽減されます。
しかし、近隣の人々との触れ合いがなくなることで、孤独を感じいよいよ心と身体は硬化してしまいます。
今後のボランティア活動の指針として、状況に応じた息の長い支援が必要なことは言うまでもなく、われわれの医療救護ボランティアも現状とニーズを把握した上での、活動が必要だと認識させられました。


【被災地の人々に戴いたもの】笑顔とメッセージの数々!


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posted by 日本初の「モールス・遁痛セラピスト」 at 20:11| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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